TIG溶接機専門店

‘溶接機’ カテゴリーのアーカイブ

SUS304ステンレス板t9をティグ溶接 WeldTool

2013 年 9 月 16 日 月曜日

今回は9mm厚のステンレス板を横に並べて溶接しました。(突合せ溶接)
今回も溶接棒は使わず、母材どうしを溶かして一体化させてます。
TIG溶接では溶接箇所がぴったりくっついており隙間が無ければ溶接棒はつかわなくても
溶接できます。

溶接条件
使用電源:200V
電流:130アンペア
アルゴンガス流量:5L/min
タングステン電極:Φ2.0mm

溶接前(両端に仮付け済み)


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溶接後

200Vでステンレス(9mm厚)をアルゴン溶接 の動画です。

2013 年 9 月 15 日 日曜日

当TIG溶接機WT-TIG160(100V200V両対応)を使って溶接した動画です。
厚み9mmのステンレスを隅肉溶接しています。
しっかりきれいに溶接できました。

使用電源:200V
電流:140Aに設定
アルゴンガス流量:5L/min
タングステン電極:Φ2.0mm

200Vで厚み9mmのステンレス板をTIG溶接しました。

2013 年 9 月 14 日 土曜日

厚み9mmのステンレス板を逆T時にし、隅肉溶接しました。
当TIG溶接機WT-TIG160(100V200V両対応)を使用。

今回は200Vに接続し溶接。 電流は140Aで溶接しています。
100Vでもしっかり溶接できましたが、200Vやはりパワーが違うので
溶け込みのスピードが早いです。
溶接幅も少し広い感じがします。

アルゴンガス流量は5L/min。
電極はΦ2.0mm

溶接前

200Vに接続し溶接

溶接できてはいますがトーチを倒しすぎですね。
縦の板を多く溶接して下の板の溶接が少なくなってます。

100Vでステンレス(9mm厚)をTIG溶接 の動画です。

2013 年 9 月 13 日 金曜日

当TIG溶接機WT-TIG160(100V200V両対応)を使って溶接した動画です。
厚み9mmのステンレスを隅肉溶接しています。
溶接中は気付かなかったのですが少しトーチを倒しすぎですね、もう少し立てた
方がいいと思います。

使用電源:100V
電流:最大の160Aに設定
アルゴンガス流量:5L/min
タングステン電極:Φ2.0mm

仕上がり

100Vで厚み9mmのステンレス板をTIG溶接しました。

2013 年 9 月 12 日 木曜日

厚み9mmのステンレス板を逆T時にし、隅肉溶接しました。
今回は100Vに接続し溶接。 
100Vで厚み9mmの溶接はちょっと無理かなと思いましたが意外としっかり溶接できました。
溶接棒は使わず、母材どうしを溶かして一体化させています。

電流は最大の160Aに設定。
アルゴンガス流量は5L/min。
電極はΦ2.0mm

溶接前

100Vにて溶接後

思っている以上にTIG溶接は簡単です。

2013 年 9 月 9 日 月曜日

先日、当店と同じ福岡市の方よりお問い合わせがあり、デモ機を
持って行き、デモをしました。

このお客様は今までアーク溶接(手棒)を使っており、TIG溶接は
やったことが無く、難しそうだし溶接機の値段も高額なのであきらめて
いたとのことです。

しかし、厚み9mmのステンレスを溶接しなくてはならず、アーク溶接の
ステンレス用の溶接棒を使って試したがまったく溶接できず、今回のデモ依頼
に至りました。

私自信、厚み9mmのステンレスは溶接したことが無かったので心配でしたが
しっかり溶接できました。(電源は200V。 100Vで9mmの溶接は無理だと思います)

厚み9mmのステンレスフラットバー2枚をT字に溶接する隅肉溶接をしました。
最初は私が行い、手順をお伝えして、その後お客様に試していただきました。
溶接棒は使わず母材同士を溶かして一体化させましたがしっかり溶け込んで溶接
できていました。
お客様も「思ってたよりも全然簡単ですね!」とびっくりしていました。
また。スパッターも出ず、煙もほぼ出ないので今までの苦労はなんだったんだ、
ともおっしゃっていました。
その後すぐにTIG溶接機1台とアルゴンガス流量調整器をご購入いただきました。
アルゴンガスは近くの酸素屋さんや溶剤屋さんで購入するとのことです。
ありがとうございました。

TIG溶接の参考例 ウエルドツール

2013 年 9 月 4 日 水曜日

余っていた部品がありましたので参考にと当TIG溶接機で
溶接しました。

使用条件は

電源:100V
アンペア数:70~80A
アルゴンガス流量:5L/min
タングステン電極:Φ1.6mm

以下の部品を溶接しました。

このように小さな箇所を溶接するにはTIG溶接が最適です。
半自動溶接やアーク溶接ではかなり難しいですがTIG溶接機を使えば
すぐに溶接できます。

溶接してくっ付ける部分をピタッとくっつけた状態で、タングステン電極の先端を
溶接箇所に近づけてトーチボタンを押すと一瞬で溶けます。
この場合、溶接棒は使わず、溶接するもの同士を溶かして一体化させています。

ガスレンズについて(TIG溶接)

2013 年 8 月 22 日 木曜日

TIG溶接は、溶接部の酸化を防ぐ為、アルゴンガスを吹き付け、
溶接部を保護しながら溶接していきます。最終的にはノズルを通って
アルゴンガスが出るのですが、溶接部からある程度離れるとアルゴンガスが
届かなくなり、すぐ酸化して溶接できなくなります。

ガスレンズは中身がメッシュ構造になっており、そこでガスを整流することで
通常使うコレットボディよりも遠くまでガスを吹き付けることができます。

従って、通常ノズルからタングステン電極を約5mmほど出しますが、ガスノズルを
使えば、それ以上(~約50mm)出すことができます。
溶接箇所が狭くてノズルも入りにくいような箇所などに便利だと思います。

実際にガスレンズを使って溶接テストをしました。
以下、使用環境です。

電源:100V
アンペア数:80A
ガス流量:5L/min
Φ1.6mmのタングステン電極を使用。

まず、ピンク色のセラミックノズルの先端から30mmタングステン電極を出して溶接
             ↓
通常の5mmほど出して溶接するのと変わらず溶接できました。

次に先端から40mm出して溶接
      ↓
タングステン電極が少し酸化しかけるが問題なく溶接できました。
      
そして50mm出して溶接
      ↓
さすがにタングステン電極がパチパチと酸化して黒くなり、溶接しずらくなったので
ガスの流量を8L/minほどに上げるとしっかり溶接できました。

ガスレンズはこちらから購入できます。

TIG溶接機で単管パイプを溶接

2013 年 6 月 18 日 火曜日

●当TIG溶接機で鉄パイプを溶接してみました。

Φ27mm 厚み2mm 
100V、80Aで溶接。

●まず仮付を2箇所ほど行います。

●隙間なくくっつけた状態で電極先端をパイプとパイプの境目に固定し(距離は2~3mm)スイッチを一瞬だけ押して溶かします。

こんな感じで溶接できました。

径が小さいのでガスが周りに逃げやすく綺麗に溶接できなかったが
溶接後、ブラシで磨くとけっこう綺麗にできていました。
100V 80アンペア程で溶接。
ポジショナーを使えばもう少しうまく溶接できると思いますが無かったので
パイプを転がして溶接してみました。
トーチ先端をパイプの中心に固定しながらパイプを転がしてトーチもそれに合わせて
移動させるのがベストですが、難しく、かなりずれてしまうところもありました。。
動画は以下から確認下さい。

様々な業種の方(会社)に当TIG溶接機を購入いただいております。

2013 年 6 月 11 日 火曜日

当TIG溶接機は価格が安いので本当に使えるのか? と思われる方も
多いです。
しかし、実際に様々な会社様や個人の方に購入いただいており、中には
1度購入して、追加でもう1台買われることもあります。

溶接自体が仕事で朝から夕方までずっと溶接をするような場合はダイヘンやパナソニック等
の30~40万以上するような本格的な溶接機が良いと思います。

そうではなくて、たまにステンレスの補修や現場に持って行って使ったり、そんな使い方には
当TIG溶接機でも十分使えます。

今まで購入いただいた業種は

・金属加工業
・プレス・金型制作
・食品工場
・船舶用部品の修理・加工
・建築金物施工
・配管業者
・他

など、様々です。
ご不明な点がありましたらお気軽に問い合わせ下さい。

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