発送までの流れ
2014年6月26日
こんにちは。当社のTIG溶接機をご検討頂きましてありがとうございます。
当社では溶接機は発送前に一台一台検品し、発送させて頂いております。今回はその流れを説明させて頂きます。
溶接機の開封です。塗装にキズが付かないようブラシやトーチを先に取り出し、本体を取り出します。
電源プラグの取り付けです。お届け後すぐに使えるように電源プラグを取り付けて発送させて頂きます。
使用中に短絡しないよう絶縁テープで保護し、確実に取り付けています。
トーチに繋がるケーブル類もボルトの緩みがないか、結線に不具合はないか等をチェックします。
合わせてトーチスイッチが作業中に緩まないよう、結束バンドも交換しています。
動作チェックです。
実際にトーチを接続し、電源をオン、ファンは動作するか、スイッチオンでスパーク音は発生するか、電磁弁はしっかり開閉するか等をチェックします。
動作チェックに問題が無かった場合は実際に試験溶接を行います。電流調整は機能するか、溶接部も観察します。
試験溶接を終えて問題が無いか確認し、説明書や納品書を入れて梱包します。
本体塗装にキズが入らないよう、注意しております。
また、お客様の元に届いてから部品の不足がないように、確認しながら梱包作業を進めます。
以上が注文~発送までの流れとなります。
当TIG溶接機の製造工場は品質管理の国際基準であるISO2001、ヨーロッパの品質規格CEマークも取得しており、当社からの質問や改善要求にもレスポンス良く真摯に対応して頂いています。重要な基盤の損傷等が見つかる物は極めて稀で、きちんとしたメンテナンスをしていけば他社製品と同等に使える物です。
当社でご購入のお客様にはお届け後すぐに快適な作業が出来るよう、電源プラグを接続し、動作確認はもちろん使用用途に応じてセッティングまで行います。
また、180日間の無償での修理保証を付けています。万が一保障期間後の故障にも柔軟に対応させて頂きます。長年ご愛用頂けるように修理部品は常時在庫として保有しておりますのでご安心下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 15:33 / TIG溶接機 コメント&トラックバック(0)