☆車のアライメント調整は大事です。
2015年9月10日
こんにちは。
溶接とは関係ありませんが、先日車に乗っていて怖い思いをしたので日記風に紹介します。
ある休日の昼下がり。のんびり下道を走っていると、ふと車の挙動がおかしい事に気づきました。
この時の症状は、まるでフォークリフトを操るが如きオーバーステア。
ハンドルを切ると軽くドリフトしているような錯覚に陥る程(ちょっと大げさですけど)でした。
最初はパンクかと思い、近くのコンビニでタイヤを見てみるものの、空気圧共に異常なし。
何だろうかと不安になりましたが、場所は佐賀。とりあえず安全運転で福岡に向けて走ります。
と、ここでハンドルがセンターから左に30°くらいズレているのに気付きます。元々多少右にズレていたのに、これは明らかにおかしい。。。
これは危ないかもしれないと思い、閉店直前のトヨタへ駆け込んだところ、サイドスリップが基準から大きく外れているとのこと。
やはり、安全運転で帰って下さい。と言われ後ろからの異音がどんどん酷くなる中、何とか帰り着いてジャッキアップしてみると
こんな感じで色々な補強バーが入っているのですが
ナットが緩んでました。。
ざっと点検したら結局3ヶ所のナットが緩んでおり、タイヤを上から見ると思いっきりトーアウトになっておりました。
危うく外れたら深刻な事になっていたかも。。
その場は目視て調整&増し締めし、後日タイヤ館へアライメント調整に行って、ついでに各部にネジロック剤を散布してもらい事なきを得ました。
アライメント調整は大事だとつくづく感じました。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 10:16 / ものづくり,小ネタ コメント&トラックバック(0)