☆車のリアデュフューザーを製作 製図編
2015年11月27日
こんにちは。
前回に引き続き、デュフューザーのパーツを整理して寸法取りしていきます。
まずは段ボールで作ったモデルを分解して、各パーツの寸法を測ります。素材の板を無駄に切らなくていいよう、多少の変更もここで加えました。
さて、久しぶりにCADを使って製図、というか作図していきます。
現段階ではプラズマで切り抜くか、家のCNCフライスで切削するか悩んでいて、フライスで切る場合のGコード変換を一応念頭に置いて、CADで製図しました。
プラズマで抜くにしても、紙にプリントして貼り付ければ楽ですし、燃えても再度プリントすればいいだけです。
まずは三角のやつから。これは簡単ですね~
左上の円はCNCを使う場合の原点、実線(黒)が刃物の径を考慮したエンドミル(刃物)のオフセット済み軌跡、点線が切り上がり予定図、緑は素材のアルミ板です。
※見にくい場合は画像クリックで多少拡大できます。
倍率1倍でこんな感じ。バッチリです。
問題の四角ですが
まず直角部分を記述して
寸法通りの円を描いて
線を描いて
完成です。
寸法を測った段階で修正を入れた分、多少ずれていますが予定通り。
次回はアルミ板からの切り出しです。重い腰を上げてCNCフライスを久しぶりに起動しました。
~続く
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 18:04 / TIG溶接機,ものづくり コメント&トラックバック(0)