TIG溶接機専門店

‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

☆お客様事業所を訪問しました。有限会社山伸アルミ様

2016 年 3 月 10 日 木曜日

こんにちは。

先月の話ですが、急ぎでTIGトーチが欲しいとの事でしたので、お客様事業所へ直接お伺いしました。

お伺いしたのはこちらの有限会社山伸アルミ様です。撮影許可頂きまして、ありがとうございます。
山伸アルミ

上の看板に「ボンデ」とありますが、何なのでしょうか?
調べてみると、亜鉛メッキ鋼板の一種でした。インターネットで何でも調べる事ができて、便利な世の中ですね。

明日は大野城のお客様の元へデモに行ってきます。

☆車のリアデュフューザーを製作 段ボールで型起こし編

2015 年 11 月 19 日 木曜日

こんにちは。

筆者の愛車MR-Sですが、仕事の合間に以前から気になっていた「デュフューザー」と呼ばれる物を自作しています(社長、時間ありがとうございます)。
あくまで見た目重視で作っていますので、効果は二の次の代物です(笑)

ちなみにデュフューザーとはこんな部品で、フロア下から流れてきた空気をこの部分で流速を高め、膨張させて排出し、負圧を発生させてダウンフォースを発生させるパーツ。。だと思ってます。

それではご覧下さい。



今のリヤビューがこちら
フェラーリと比べるのも完全にお門違いですが。。何か味気ないと感じています。

バンパーをカットしてあるので、リアスポイラーも板一枚で風圧で折れないか心配です。

今回自作するにあたって、素材はこちらのアルミ板。

とりあえずイメージを掴むため、ダンボールを切った貼ったして

途中車にあてがいながら形状を調整して、こんな感じに出来上がりました。

車体に装着すると、こんな感じに

自己満ですが、レーシーな感じになった気がします。満足。



次回は採寸です。久しぶりのJWCADも使ってみました。

~続く

☆WT-TIG200お客様事例 車のパイピング、プロペラシャフトの溶接

2015 年 8 月 25 日 火曜日

こんにちは。

昨日の事ですが、当社のTIG溶接機をご利用頂いているお客様の元へ私用でお伺いしました。
その際、溶接物の写真を撮らせて頂きましたので、ご紹介します。

それではご覧ください。



こちらはラジエター?の配管です。角度をつけて切断し、それを溶接されています。

マフラー部分です。

プロペラシャフト(!)です。こんな物まで溶接してくっつけるんですね。驚きました。
何の車種か忘れましたが、2コ1して製作されています。強度が大丈夫なのか聞いてみましたが、全然大丈夫だそうです。

最後にお車をパシャっと。聞くの忘れたけど、載せてよかったんだろうか。。(笑
これでドライブに行ったら目立ちそうですね!大観峰とか気持ちよさそうです。

こちらの方は仕事を通じて知り合ったのですが、自分の車の事で相談させてもらったり塗装も格安で引き受けてもらったりとこちらがお世話になっております。昨日は急なところ時間を作って頂きありがとうございました。今後とも色々教えて下さい。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆WT-TIG200 鉄パイプと鉄板をTIG溶接

2015 年 8 月 21 日 金曜日

こんにちは。

WT-TIG200を購入頂いたお客様が鉄板と鉄パイプを溶接されており、中々うまくいかないとの事でしたので、動画を撮影しました。
パイプの溶接はかなり難易度が高く、TIG溶接の技能試験でもパイプの試験に合格すれば、他は取得せずともそれ以上の技能は有していると見られる程です。

今回は鉄板3.2mmに対して鉄パイプは1mmしかありませんでしたので、さらに難易度は上がります。
これなら1mmのパイプ同士の溶接の方がまだ簡単です。

それではご覧ください。

最初に下準備として、鉄パイプをスコッチブライトで磨いて表面のコーティングを剥がします。

溶接は動画にてどうぞ

このように溶接できました。
鉄はステンレス程キレイにはなりませんので、美観を求める個所には向いていません。

ちなみにこちらは悪い例で、溶接ビードと母材がきちんと融合していません(オーバーラップ)。
こうなると強度はもちろん弱く、溶接棒の溶けた分が上に乗っているだけの状態です。

うまくいくと、このように全体が均等に肉盛りされた状態になります。



今回のパイプと鉄板の溶接は要練習だと感じました。
特に今まで溶接未経験の方がするには、かなりセンスのいい方じゃないと初めは苦労されると思いますが、当社で溶接機を購入頂けたお客様には、お電話でもメールでもそのつど技術的質問にも対応させて頂きます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

☆WT-TIG200初期不良0を目指して奮闘しています。

2015 年 8 月 8 日 土曜日

こんにちは。

本日は出荷前点検で見つかった不良について記事にしていきたいと思います。
出荷前点検についてはこちら☆注文から発送までの流れ

WT-TIG200は機能も複雑な為、基盤も多く出荷前の点検は欠かせません。今回は電磁弁の不良が見つかりましたので、紹介(?)させて頂きます。
今までの故障及び対応はこちらWT-TIGシリーズの故障個所(ページの下の方です)

それではご覧ください。



↓これが電磁弁です。稀にチェック段階でこれが動かない事があります。
今まで殆ど無かったんですけど、今回のロットでは2回目です。こういう事があるから、チェックして保障付けて販売する必要があると思います。
修理対応できないと、せっかくお金を出して買った機械も壊れたらゴミになっちゃいますからね。

とりあえず電磁弁自体が壊れているのかチェックする為、試しに他のWT-TIG200の電磁弁を繋いでみます。
これで動いたら電磁弁自体が不良って事になるので、交換して終わりなんで楽なんですけど、さてどうなるか。

スイッチオン!「ジィーーーーーーー」

スイッチオフ!





……



うんともすんともいいません。初めからそんな気はしましたが、案の定動きませんでした。

つまり、原因は電磁弁以外の基盤にあるという事になります。
試しに下の基盤を交換してみるも結果は変わらず、経験豊富な社長に助けを求めた結果、今回はこの基盤が怪しいという目途がつきました。

そしてこの基盤を交換し

再度スイッチオン!「ジィーーーーーーー」

スイッチオフ!





……


アフターフローで設定した時間の後に見事電磁弁が作動し、お客様の手元に届く前に初期不良を発見できました。



今回の電磁弁に関しては一例ですが、ご注文頂いた機械に関しては、このように検品及び動作確認をしっかり行ってから発送させて頂いております。
保障中はもちろん、保障が切れた後に関しても、責任を持って修理対応させて頂きます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

SUS304ステンレス板t9をティグ溶接 の動画です。 WeldTool

2013 年 9 月 17 日 火曜日

当TIG溶接機WT-TIG160(100V200V両対応)を使って溶接した動画です。
今回は厚み9mmのステンレス板を並べて溶接しました。(突合せ溶接)
両端を少し失敗しましたが全体的には綺麗に溶接できました。

使用電源:200V
電流:130Aに設定
アルゴンガス流量:5L/min
タングステン電極:Φ2.0mm

当TIG溶接機(アルゴン溶接機)を購入後に溶接するまでの準備

2013 年 1 月 16 日 水曜日

当TIG溶接機をご購入いただいた後、実際に溶接できるまでの
準備を簡単に説明致します。

①お届け時に既にアルゴンガスのホースは本体に接続されているので
そのホースをアルゴンガス調整器に接続します。
接続金具も付属しておりますので、ドライバーで締め付けるだけです。

②付属のタングステン電極(Φ1.6mm or Φ2.4mm)をグラインダーやベルトサンダーなどで研磨し
30~50°くらいにとがらせます。 

③タングステン電極をトーチにセットします。
ノズルの先から4~5mm先端が出るようにします。キャップを締めることで固定されます。
(詳細は付属の説明書にも記載しております)

④アルゴンガス流量の調整をします。
本体の電源を入れ、ボンベのバルブを開き、調整器のバルブも開きます。
その後、トーチスイッチを押すと、アルゴンガスが流れますのでその状態(押したまま)で
調整器のバルブを調整して流量を設定します。管の中の球が浮くので5L/minに合わせる場合は
球の中心が5の目盛に来るよう調整します。調整できたらトーチスイッチを離します。
(アルゴンガス流量の参考値や調整方法も付属の説明書に記載しております。)

これで、準備は終了です。あとは、付属のアースを本体と溶接する材料や作業台に
つなげば溶接できます。

安価で確かな製品をお届けします

店長あいさつ

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