☆塗装と防振ゴム
2015年6月23日
こんにちは。
先週製作したMR-Sのエンジントルクダンパーの追記です。気になる方はご覧ください。
ふと目に留まったアイアン表札。既に溶接部分が怪しいですが、上を覗くと。。。
サビサビです(汗)
雨も直撃する上側の、クリアがきちんと塗られてない部分が錆びてきているのでしょう。
自作ブラケットはグラインダー当てっぱなしの溶接しっぱなしです。これはまずい。。という事で塗装する事にしました。
まずは脱脂です。洗剤でしっかり油分を落とします。
ゴールドのスプレーもありましたが、いかにも手作りですと自己主張が強すぎるので、看板製作でも使った艶消しブラックで塗りました。
ここでアンダーカット(赤丸の谷部分)を発見しました。塗装すると良く分かりますね。
溶接を始めた頃、恩師?に溶接欠陥だと口うるさく言われたものです。
塗装が完成です。
クリアも吹こうかと思いましたが、時間的に自転車通勤が頭をよぎったので身を引きました。笑
裏には振動対策で、ホームセンターで買ってきた3mm厚のゴムを貼り付けました。
車体に取り付け完成です。これで暫くはサビない事を願います。
一日乗ってみての感想ですが、振動はある程度減っておりゴムを入れた効果が感じられました。
ただし、ある回転数(1500程度)での振動は残っており、オートチョークが効いている状態では多少の不快感は否めません。
MR-Sのエンジントルクダンパー製作はこれにて終了です。
プラズマ切断機、TIG溶接機を使ってのブラケット自作としましたがどうでしょうか。
手頃な価格で保障、壊れた後も安心のアフターサービスが付いておりますので、これらの機械は本職の方のようにバリバリ使う訳じゃないけど溶接はしたいと考えておられるカーショップやバイクショップの方々に特にお勧めです。
最近は車、バイク関係のお客様からの注文も本当に多くなってきましたし、溶接の経験が無くても、説明書に1から記載しておりますので、殆ど迷う事はありません。
実際に、溶接の経験が無いお客様が当社の機械をお買い求め頂いた後、「ここが分からないのですが教えて下さい」といった内容の連絡が来る事は、かなり稀です。
また、ご不明な点があれば電話でのアドバイスもさせて頂いております。
ご検討中の各ショップの方は、時間があればこちらの記事も参考までに一読下さい。
☆自動車屋さんでTIG溶接機を導入するか否か
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 11:10 / ものづくり コメント&トラックバック(0)