☆100V TIG溶接機WT-TIG160 看板製作TIG溶接編 鉄板と丸棒の溶接
2015年3月18日
こんにちは。
看板製作もTIG溶接機で仕上げに入ります。
以前の記事はこちら
プラズマ切断機で鉄板からアルファベットを切り出し
GSカッターで鉄板を炙り曲げ
アイアン文字のバフがけ鏡面仕上げ
まず、文字の裏側に2Φの丸棒を溶接していきます。
これは、アルファベットを立体的に見せたいからです。
次に文字を表にして、鉄板と溶接していきます。
タングステンを伸ばして溶接する必要がありましたので、ガスレンズを使って溶接していきます。
ガスレンズを使った動画はこちら
全ての文字を溶接し終わったら完成です。文字を鏡面にした後にクリアを噴きましたので、多少曇っていますがよしとします。
影が付くことで立体感がでていい感じです。
正直2Φの丸棒と板材の溶接は難易度が高く、すぐに棒先が丸まってしまいますのでプールを見る暇がありませんでした。
アイアン表札の紹介はこちら
据え付け後、クリア追加。壁にクリアがかかってしまいますが、お構いなしに直塗りです。
このように完成しました。
溶接面を被っていなかったので、TIG溶接では顔が焼けて痛い思いをしましたが、なかなかの出来栄えで満足できました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
気になる点がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 14:16 / TIG溶接機 コメント&トラックバック(0)