TIG溶接機とMIG溶接機の違い
2013年5月23日
TIG溶接機とMIG溶接機の違いについて簡単に説明します。
TIG溶接機
・アルゴンガスを使います。
・アルゴン溶接機とも言われます。
・ステンレスの溶接によく使われます。
・音が小さく、スパッターもでません。
・溶接の仕上がりが綺麗にできます。(腕にもよりますが)
MIG溶接機
・主に炭酸ガスを使います。(フラックスワイヤーを使えばガス無しでも溶接できます。仕上がりはガスを使った方が良いです)
・半自動溶接機とも言われます。(ワイヤーが自動で出てくるので)
・鉄、軟鋼の溶接によく使われます。(ワイヤーを変えることでステンレスも溶接できます)
・トーチ先端からワイヤーが出てきて、母材とともに溶かして溶接します。
・溶接スピードが早いので溶接箇所が多い場合は効率よくバリバリ溶接できます。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 10:13 / 溶接機 コメント&トラックバック(0)
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