☆TIG溶接機 100V or 200V どちらが良いか
2015年6月10日
当店では100V専用のWT-TIG160と200V専用のWT-TIG200を販売しておりますが、
どちらを購入したらよいか迷っているとのお問い合わせをいただくことがあります。
その際、お伝えしているのは、
・鉄、ステン以外にアルミの溶接もしたい、もしくは今後するかもしれない。
・溶接する物の厚みが4~5mm以上のものもけっこうある。
という場合は200VのWT-TIG200をおすすめします。
・厚み2~3mm以下の鉄やステンレスの溶接がほとんど(アルミはやらない)
という場合は100VのWT-TIG160をおすすめします。
電源が100Vしかない、という場合は必然的ににWT-TIG160ですが、
100V,200V両方使えてどちらにしようか迷われている場合は参考にして下さい。
当店としては現場用に100VのWT-TIG160, 据え置き用にWT-TIG200として使っていただくと非常にありがたいです(笑)
他にも100VのWT-TIG160は溶接時、トーチスイッチを押しっぱなしですが、WT-TIG200は1度押して初期電流、離すと溶接電流、
再度押すとダウンスロープ(クレーター処理)という設定もできるのでそれが理由で200Vタイプを買われる方もいらっしゃいました。
迷われている場合はお気軽に問い合わせ下さい。電話でもメールでもかまいません。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 18:06 / TIG溶接機 コメント&トラックバック(0)