☆100V TIG溶接機 WT-TIG160 ボンベ台製作 角パイプと鉄板を溶接
2015年2月9日
こんにちは。
前回溶接した角パイプに、ボンベを置く為の底板を溶接していきます。

下準備として角パイプを溶接したときにできた段差を、グラインダーで削って平らにしておきます。

手で触っても段差がわからないぐらいまでは削ります。
これをしておかないと、鉄板と角パイプの隙間ができて、TIG溶接でナメ付けできなくなってしまいます。

角パイプの上に鉄板を重ねて仮付けし

溶接していきます。
この時、角パイプは1.5mmに対して、鉄板は厚み3.2mmですので、鉄板に多めにアークを当てるような感覚で進めていきます。
動画はこちら

溶接後の写真を撮り忘れていましたが、ボンベ台の完成です。
これを台車に半自動で溶接して

全体が完成しました。

ボンベがお辞儀しないよう、追加で補強バーを入れました。

本体とボンベを置いたらこんな感じになります。
図面も無く、合間で作った割には中々いい感じになりました。
気になる点がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 14:50 / TIG溶接機 コメント&トラックバック(0)







