☆お客様施工写真を頂きました。トラックサイドバンパー(アルミ)の溶接 WT-TIG200
2015年7月23日
こんにちは。
当社のTIG溶接機WT-TIG200をご利用されているお客様より、トラックのバンパー修理写真及びコメントを頂きましたので紹介させて頂きます。
以下、実際にいただいたコメントとなります。
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今回は、大型冷凍車のサイドバンパーが長年の振動でステーごと切れてしまった車両の修理依頼です。
ステー部分の溶接作業を撮影しています。まず(写真1)が機械と職人の写真、(写真2)が車体外面側(ステー自体はアングル形状)溶接風景、ひねり切れていたので少し隙 間がありましたが、うまく盛れています。(写真3)
(写真4)はステー前部。ちょうどボルト穴があって強度が落ちるため、ここから折れてしまったのではないかと思います。なので、一旦この隙間を溶接し、平らに研磨後補強板(アルミt3.0㎜)を被せて溶接しました。(写真5)
(写真6)が完成写真。あとはきれいにバフ掛けして終わりです。この後積み込みがあるそうで、磨きはまたの機会となりました。
これは地肌と溶接部分を見た感じ、アルミでしょうか?
トラックのような大型で元から重量の大きい機械には、原価の高いアルミは殆ど使われていないのではと思っていましたが、意外と使われているのですね。参考になりました。
溶接した上から追加で補強板を溶接されているとの事で、強度もバッチリですね。純正より強そうです。
忙しい中、コメント及び写真を頂きましてありがとうございました。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 13:37 / アルミ溶接 コメント&トラックバック(0)