☆アルゴン溶接(TIG溶接)の溶接方法
2014年10月29日
TIG溶接で溶接する方法として大きく分けて2種類あります。
1、溶接棒を使わないナメ付け。
2、溶接棒を使って行う溶接。
溶接する物が隙間無くピタっとくっ付いている場合は、1のナメ付け溶接ができます。
溶接する物同士を溶かして一体化させます。
溶接する部分に隙間があったり、もしくはくっ付いていても肉盛りをしたい、強度を強くしたい、
溶接ビードをつけたい、などの場合は2の溶接棒を使って溶接します。
この溶接棒の入れ方ですが、上の写真のように右手でトーチを持って(右利きの場合)左手で溶接棒を持ち、溶接していきます。
最初に溶接プール(母材を溶かしてつくる水たまり)をつくり、トーチを進めていくのですが、
その溶接プールに溶接棒の先をちょん、ちょん、と入れていきます。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 11:03 / アルゴン溶接機 コメント&トラックバック(0)
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