☆エンジントルクダンパーを装着後の感想、使った機械たち
2015年6月20日
こんにちは。
ダンパーを装着するための部品は揃いましたので、取り付けました。
また、今回の自作にあたって使った機械を紹介させて頂きます。
前回の記事はこちら
☆ものづくり MR-Sのエンジントルクダンパーを自作 溶接予定が問題発生
まずは装着写真から。
サスマウント側ブラケットが無駄にでかいのは愛嬌です。
リアサスアッパーマウント部分からエンジンマウントに渡すような形で付いております。MR-Sによくあるやつですね。
エンジンマウント側は、トルクダンパーのピロボール部分が斜めに取り付けた事によりエンジンマウントと干渉していましたので、ピロボール部分を多少削って対応しました。
取り付けた感想としては
・室内に低い音質の振動が伝わるようになった。良く言えばレーシー、悪く言えば耳障り(笑)
・クラッチミート時にエンジンが動いて勝手に繋がろうとする感覚が激減した。
・私の車の場合は他のマウント部分の問題か、ある程度エンジンが動く感覚は残っている。
・ハンドルを切った際、リア周りの一体感が出た。
ま、よくあるやつですね。
今回の自作で使った機械について
・200V 交流/直流TIG溶接機WT-TIG200
ステーの溶接に使いました。交流でアルミもできるので便利です。
・200V プラズマ切断機WT-60
セッティングをめんどくさがって(といっても持ってきてコンプレッサーと繋ぐだけですが)グラインダー等で切断を始めてしまうと後悔するほどの切れ味です。(笑
ステンレスアングルの切断やブラケットの切り出しに使いました。
プラズマ切断機はこちら
後は穴あけでドリルやバイス等で、溶接機とプラズマ切断機があれば大体の金属は加工できるのでとても便利です。
実際セットで購入される方、後日追加購入される方も多いです。
☆プラズマ切断機と半自動溶接機 一緒に購入される方が増えています。
次回は作業手順や必要な工具についてです。
エンジントルクダンパーを取り付けようにも踏ん切りが付かない方は、是非ご覧ください。
☆ものづくり MR-Sのエンジントルクダンパーを自作 必要な工具、作業手順について
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 13:56 / ものづくり コメント&トラックバック(0)