☆TIG溶接に必要なアルゴンガスボンベの選定
2015年1月28日
TIG溶接を行うにはTIG溶接機に必ずアルゴンガスボンベを接続する
必要があります。
アルゴンガスは○○ガスや○○酸素といった業者さんから購入できます。
ネット販売している業者さんもありますが、充填の際の送料を考えるとお近くの
業者さんに頼むのが無難です。
アルゴンガスボンベの大きさについてですが、一般的に工場などで使われている
人の背丈ほどあるボンベが7立米(7000L)です。毎日溶接する等、頻度が多い場合は
このボンベがいいでしょう。7立米のボンベの場合はほぼ、業者さんからレンタルになります。
業者さんによりますが、最初に保証金が必要だったり、レンタル料がある場合もあります。
当社は最初に保証金を3万円払いました。
また、毎日使うほどの頻度ではない、もしくは車に乗せて持ち運びできるくらいのものがいい、
と言う場合は小さなボンベもあります。
0.5立米(500L)、1.5立米(1500L)、3立米(3000L)などのサイズがあり、この場合は
ほとんど買い取りになり、ボンベ台は約2~3万円です。
当社でも各サイズありますが、毎日仕事で使うほどの頻度でなければ3立米がベストです。
なんとか一人でも運べますし、ある程度使ってもけっこうもちます。また、充填料金が
サイズ違いでもそんなに変わらないので。当社の場合、充填料金は3立米で6,000円くらいです。
他、ご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。
Posted by アルミ、ステンレスの溶接に最適なTIG(アルゴン)溶接機 at 18:29 / TIG溶接機 コメント&トラックバック(0)